フィールドの「いいところ」を教えてもらえますか?

田邊 それなりに遅くまで働いても、翌日は何時からとか自分で決めて働けるのはいいところだよね。
榎本 たしかに。そう思う。
鶴田 いい意味でルールがないのはいいよね。がちがちに固められるとやりにくいと思うたちなのだけど、そんなことはないし、希望があればいろんな案件に携われるのはいいところだと思う。
久村 現場の雰囲気もいいですよね。僕の現場にはいろんな人がいますが、上下関係もないし、相談しあえる。
仕事以外の場でも和気藹々としている気がします。
榎本 一箇所に集まっているわけではなく、いくつかの場所に散らばっているのに、一度みんなで集まると同じ場所で働いているような一体感があるのはいいですよね!
鶴田 離れていても普段からスカイプではやり取りしているからかな。親近感があると思う。
田邊 フラットな雰囲気で、仲良く話し合ってるよね。
榎本 たまに飲み会のとき、普段直接会ってない人も多いからどう振舞おうって思うときもありますが(笑)。
鶴田 なんにせよ、一人ひとりがフィールドらしさを作っていっている気はするね。
田邊 みんな自由で、こうしたほうがいいと思ったら意見を率直に言うのもフィールドらしさかもしれない。髪型も服装も自由だし。でも自由なのにみんな黒髪だったから、僕は茶髪にしてみたけど。そしたら榎本さんから、白髪染めですかって。
榎本 す、すみません。
一同 (笑)
鶴田 自由とは言いつつ、お客様との対応も含めて自分で適切な判断をするっていう自由だよね。
榎本 自分の判断で出来るのはいいですよね。判断が間違っていたら注意されて、改めればいい。
荒畑 少しそれるけど、知りたいことがあると良く知っていて教えてくれる人もいるよね。
専門的な本もあるけど、コミュニケーションで知識が増えるのもフィールドのいいところだと思う。
鶴田 ゲームに付いては、仕事中にもできるし、仕事の担当外のゲーム仲間もできるし、面白いゲームを教えあう感じもあるね。
久村 なかなか忙しくてゲームの最新情報が集められないときでも、スカイプのスレッドで情報共有されてて、最新ゲーム情報を集められるのもいいところだと思う。
荒畑 あと、新人さんが来ると、普段使いのスカイプのスレッドで歓迎しようとする雰囲気があるよね。
榎本 新人さんにどんどん発信してよ!って促したりもありますね。みんな新人さんに興味しんしんだから。
久村 女性の新人さんが来たってなると、どんな人だろう!って気になっちゃう。
榎本 女性陣の間でも、どんな人かな?ってわくわくしてますね。
田邊 一番最初が一番どきどきするのが分かるから、落ち着けるようにちゃんと歓迎したいという思いを持っている人が多いかもね。


一方で、ちょっと変わったらいいなっていうところもありますか?

鶴田 能動的に動く人が、いくらでも仕事を取りにいけるのは良さだと思うけど、中心になっている人に仕事が集まりがちで溜ってしまっていることもあるかも。
久村 仕事を頼みたいけど、なかなか動いてくれなくて仕事がたまっている状況の人もいますね。
榎本 そういえば、自分が直さなきゃいけない!やらなきゃいけない!って思ってしまうときがあります。
自分がうまくできれば全体がうまく回るのになんて。
鶴田 悩んでいる人は助けてあげたいけど、どうやったら助けて上げられるのか状況がわからないケースはたまにあるね。
助けを求めたい側も、どこまで求めていいのかわからなくて抱え込んでしまっているときがありそう。
田邊 各チームのリーダーには、率先してチームの状況把握をして、マネージャーにも報告してもらいたいかな。
マネージャーがなんとかできることもあるし、それにやっぱり各チーム内で状況共有できたほうが早くみんなで解決できると思う。フィールドは委託という形でみんな働いていることもあってか、自分でなんとかしようと思うときもあるのかもしれない。でも、周りに助けを求めることで効率的に仕事をこなすのもウェルカムな会社だと思う。
鶴田 そういえば、忙しいと目先のことに集中してしまって、新人さんへの仕事の依頼が雑になってるかもと思うときがあるかな。新人さんがもっと働きやすく、ステップアップしやすい状況も作っていきたい。
榎本 それぞれの新人さんの状況に合わせた教育フローがもっとあってもいいかもですね。
鶴田 各自が進んでいけるキャリアステップを明確にすることも大事かもしれない。その上で、コミュニケーションの仕方が仕事の出来・不出来につながる気がして、これって座って学べることじゃないから、OJTでうまく教えていけたらと思う。
榎本 ステップについては、気が付いたらここにいたというときがあるので、見える化すると安心感がありそうですね。
田邊 各自の能力に合わせてエクセルやワード、パワポといった基礎的なパソコンスキルは学べるように整いつつあるけど、コミュニケーション力についても伸ばす場を整えていけるといいかもね。

もし今の時点で、思い出した「いいところ」が他にもあればも教えてもらえますか?

田邊 サンクスカード(月に1回回収されて配布される、感謝の気持ちを伝えたい人に伝えられるカードかける)もいいよね。
特に書く枚数が決まっていない人でも、思いを込めて書いている人がいるし。
荒畑 カードは面と向かっては恥ずかしくて言えないことが言えていい。
榎本 コミュニケーションのきっかけにもなりますね。
田邊 一緒の「フィールド」で働いていることを実感させてくれる道具だよね。
鶴田 カードという方法があるのもいいけど、悩んでいると直接言ってくれる人も多いと思う。マネージャーや原さんも、悩みがあったら相談してねって受け入れるスタンスだし、話しやすいように定期的な面談や来訪もあるのもいいところかな。
榎本 たしかに。それに関連するかもですけど、悪いところや足りてないところがあれば整えていくために制度を変える、ということが実践できている会社だと思いますね。

最後に、これからフィールドへ入ってくるかもしれない方々へ一言

榎本 フィールドは積極性がないとダメみたいに感じたかもしれないけど、なんとなくそう感じて引け目を感じる前に、フィールドの雰囲気を感じてもらいたいです。
鶴田 コミュニケーションに抵抗感がある方は応募しにくいかもしれないけど、実はそういう人のほうが伸びる場所なのがフィールドだと思います。入社時に目的が明確でなくても、入ってから目的を見つけることもできる。
久村 他のクリエイティブの方などとの人脈が広がって面白いですよ。時には、一緒に働こうと声をかけてもらえたりもする。
鶴田 しかも声をかけられたら、みんなで送り出すような雰囲気があるね。
荒畑 ちなみに女性社員はきれいな人が多いと思います。
田邊 そういえば最近、「女性はうちのチームに来ないのか!」という意見も多いなぁ。女性がいると士気があがるとか。
荒畑 あがる!
鶴田 あがる!チームにいると限界があがる気がする。
榎本 女性からしても、女性がいると活気が出ると実感することがありますね。ぜひ女性にもたくさん来てもらいたいです!

フィールドの「いいところ」を教えてもらえますか?